まっしろなきゃんばす

ジャニーズ、お笑い、演劇、ミュージカル。好きを叫ぶ。

狭く?広く?浅く?深く?


さっそく一ヶ月空いてしまった。反省はしていません。マイペースに書きます。



もう何年も「ヲタク」としての日々を送っているわけですが、そのなかで、同じヲタクでも似てるようで似ていないお友達の話を聞いたりしていて、ふと思ったことがあります。



他にはまったく脇目も振らず、たった一人を応援することに全力を注ぎその人だけに溺れるのか、

「あの子も好き!」「この子もいい!」と一人以上を平等もしくは自分なりに順位をつけて応援し、さまざまな魅力を知るのか、

どちらがヲタクとしては幸せなのか。



まあたぶん答えが出るわけじゃないので、勝手にいろいろ考えるだけ考えてみようと思います。



まず、わかりやすくするためにざっくりと言葉の定義だけしておきます。

「狭く」を「ひとり」とし、
「広く」を「数人」としましょう。

「浅く」「深く」は個人差があると思うので、この文章に出てくるのもあくまで私個人の考えだと思ってください。



さて、そうすると、私自身は「広く深く」タイプだと自負しております。

ジャニーズでいうと、担当というひとつの大きな軸、帰る場所があることを大前提に、「推し」と呼ばれる枠をいくつか設け、ジュニアを中心に「応援」しています。

もちろん「あのグループでは○○くんが好きかな」「このユニットでは○○くんがかっこいいよね」ということもありますが、自分の中でしっかり「推し」とそうでない人の区別はつけています。


私の中での「深く」は、CDやDVD、雑誌はもちろん、その他の露出をしっかりチェックする、現場ではオペラグラスでロックオンの対象にする、その人特定のうちわを振る、個人のグッズを買う、ファンレターを書く、といった、貴重な時間やお金を割いて、他の人にはしない行動をとることだと思っています。


関西の独特な文化であるフォト一揆*1で例えるならば、その子のフォト完売に協力するため、すでに購入していたとしてもあと数セット買い足すか、みたいなところにも「浅く」と「深く」の差が出るんじゃないかと思います。


そんな関西でヲタクをしてきた私のボーダーラインは、その人のフォト一揆に協力したいかどうか、と、ファンレターを書くかどうか、です。



ちなみに、お笑いに関しても私は「広く深く」タイプだと思っています。むしろこれに至ってはネタで好きになることが多いので、このコンビをいちばんに応援したい!という軸を持ちながらも、好きな芸人さんはたくさんいます。


ここでのボーダーラインは、「単独ライブに行きたいと思えるかどうか」です。


ザ・余談ではありますが、ジャニーズJr.はまだほとんどが学生と若いため人生にたくさんの選択肢があるので、個人的に「絶対にデビューしてほしい」とは思いません。純粋に、できるだけ長く見ていたい、応援していたい、と思う子を推しています。

一方、芸人さんは、若くてもそうでなくてもそれを職業として生きていこうとしている人たちなので、ネタが好きなことは大前提で、さらに私が「売れる」と判断した人しか推さないようにしています。応援している人(しかも大人)の悔しい顔はできるだけ見たくないからです。

これが個人的な「推し」の基準となっています。



話が逸れましたが、まとめると、メリットはとにかく楽しい、そしていろんな現場に足を運べる、それぞれを深く見ているため比較ができ、さらにそれぞれの魅力に気づくことができる。

デメリットは、単純に時間と金銭の問題、そのためどうしても「全員平等」が不可能なことです。みんな好きだからこそつらい。


これらが、自称ではありますが「広く深く」タイプです。




では、他のタイプも見ていきましょう。


まずは「広く浅く」タイプ。

これがいわゆる「DD」と呼ばれるタイプではないでしょうか。
完全に「狭く」タイプの人から見れば私もたぶんDDですが(笑)


個人的には楽しさ100%だと思っています。ソースは私。


いろんな人の魅力を知れて、いろんなルートで同志ができて、いろんな楽しみ方ができます。

ただ、茶の間ファン*2ではなく「ヲタク」として活動するには、一人に力を注ぐよりもずっと気力も体力も財力も必要になってきます。力を注ぐ比率はその人次第ですが、とにかく大変です。

個人的にはあまり好みませんが、コンサート会場でリバうちわ*3を見かけると、大変そうだなーと思います。



続いて、「狭く深く」タイプ。

いわゆる「一途」ですね。


私は担当の他に推しがいるので、あんなに魅力的な人達の集まりでどうして一点にしか目がいかないのか不思議です。純粋にすごい。

でもこのタイプの人はそれだけで十分なのです。もしくは手一杯。

メリットとしては、周りを気にせず一人だけを追い続けられる、一人の応援に力を注ぐことによって「ヲタク」としての活動に集中できる、といったところでしょうか。

とにかく自担がいちばん好きだ、いちばんかっこいい、いちばんかわいい、といった、自担への愛に満ち溢れた人です。


反対にデメリットとしては、必ずしも全員とは言いませんが、この愛が時に容量オーバーになってしまい、「独占欲」へと変わってしまうことです。


正直言って、「独占欲」があるとジャニヲタは「しんどい」です。
理由は簡単、自分の好きなアイドルを実際に「独占」することは、99.999%不可能だからです。

他人に嫌な思いをさせないにしても、自分の気持ちにほんの少しでも負担がかかります。

笑顔になるための趣味なのに、本当にもったいない。


このタイプは、とにかくこんなに素敵な自担の素晴らしさをたくさんの人と共有したい!という人がいちばん向いているし楽しいと思います。



「狭く浅く」タイプは個人的に「ヲタク」とは少し違うかな、と思うので省かせていただきます。



結論としては、「ヲタク」はどのタイプも少しの犠牲と引き換えに何にも変えようのない楽しさを手に入れることができる素晴らしい趣味、ということです!ヲタク万歳!!


結局なんの意味もない文章になってしまったことは反省しています(笑)

自分はどんなタイプなのか、他にはこんなタイプの人がいるのか、ということが少しでも理解でき、タイプ関係なくヲタク同士が仲良くできたらいいな、と思います。

第三者から見たヲタク同士の争いは、決していいものではないので(苦笑)。



みなさんもよいヲタクライフを!


*1:関西ジュニアの松竹座公演の千秋楽に、グッズのひとつであるフォトセットをすべて売り切れさせようとする動き。ひとりで数百セット購入する強者もいる。

*2:雑誌やCD等にあまりお金をかけずにテレビ露出を中心に応援する人

*3:片面にある人の名前、もう片面に違う人の名前を書き、裏返して使ううちわ